後で変更することも可能です

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女の後で変更することも可能ですのレビュー・感想・評価

1.5
結論として退屈でした。 原作愛好者いがいには すいしょうできません。 と、 最初は思っていたのですが、 映画レビュー サイト Filmarks をみると、 3.3/5 と低評価でした。 原作愛好者にも嫌われているのかもしれません。

問題点は、 テンポが わるすぎること、 どうでもいい日常シーンが多過ぎること、 そもそも主要な物語の部分さえ つまらなかったこと、 など、 多数存在します。 そもそも [なぜ地球に衛生を落下させたかったのか] すら、 私には伝わりませんでした。 せめて [人類を滅ぼして地球を作り直す] などの思想を持っていたのであれば別なのですが。 唯一 妥協できたことは、 冗長な観光旅行シーンを挿入していたことでしょう。 これをいれないと [取材旅行] という名目の観光旅行が経費で落ちないので仕方ないのです。

世界観は、 原作通りの意味不明な設定です。 良くも悪くもライトノベルらしさしか かんじられない設定です。

・なぜか高校生たちが現役軍人よりも強い
・なぜか魔法科高校の劣等生が劣等生じゃない
・なぜか魔法の リミッター解除方法が [実の妹からのキス]

これらは原作通りなので、 原作愛好者であれば問題ないのでしょう。 私には到底納得できるものでは ありませんでしたが。 このように根本的な設定が破たんしているせいで、 宇宙空間でマントが はためいていることや、 地球が超高速で じてんしているのに [宇宙に上昇した場所] と同じ場所に落下することなどが どうでも良くなりました。

まとめると、 こういうアニメ映画は 原作の愛好者たちだけが楽しめるように作られているのでしょう。 私は今後、 [たいして原作をすきでないアニメ] の劇場版を絶対に しちょうしません。