Naareesan

パトリオット・デイのNaareesanのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
5.0
実話な上、犠牲者や負傷者がいるというのに申し訳ないのですが、さいこうな映画でした。アメリカンスナイパー好きな人はこの映画もドストライクです。
まずケビン・ベーコンの登場が渋い。
FBIと地元警察の対抗心燃やしてるところね。テロリストに対する国一丸となっての「絶対に許さないんだぞ」という復讐心。
カージャック後の、住宅街で銃撃戦シーンなんて、マジでこんなこと起きてたんかボストンでは、。日本はあまり報道してなかったなぁ。してほしかったな。という感想。だって警察がとても頑張ったじゃない。
もちろんFBI、州知事、たくさんの人が102時間労力を使っていたわけだが、それを自ら売名しないところね。どんなに裏で頑張っていることか。取り上げるのは容疑者と被害者、犠牲者になりがちだが、陰に、こんなに優秀な人材がいてこそなんだぞ、と。尊敬しました。
身柄確保後の市民の自然とでる黄色い歓声たち。いいですよね〜

アメリカのヒロイズム、愛国心、日本にないものなので、本当にかっこいいと思います。
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