さけ

湿地のさけのレビュー・感想・評価

湿地(2006年製作の映画)
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北欧作品とのことだが、やはり暗いですね。

登場人物があんまり覚えられなかったのと、主人公である刑事の話と過去の出来事が交互に入り混じり話が進んでいくのでちょっとわかりにくかったです。
ストーリー自体は面白いんだけど、最初からずっと単調で盛り上がりに欠ける。
原作が小説とのことなので、小説版の方が分かりやすくて面白いのかもしれないです。

余談ですが『食事が不味そうという』というレビューを何個みつけて、そういえば色味ないものばかりだったなと思いました。
海外の方も日本映画の食事シーンを見たときなどは、生魚や卵かけご飯(生食は海外でほぼないと思うので)に嫌悪感を抱くのかな。
文化の違いって興味深いですね。
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