黒人初のメジャーリーガー「ジャッキーロビンソン」の半生を描いた物語。
野球好き・ヒューマン系好きにはたまらない映画。
ジャッキーロビンソンという名前とメジャーリーグで42番が欠番ということだけは知っていたけれど、そこまで詳細に知らなかったので、色々と知れて勉強になった。
自分がはじめて白人の野球チームに入ることがどれだけ勇気のいる行動か、、、しかも戦後。想像するだけで恐ろしい。「人見知り」の概念をぶっ壊される勇敢なジャッキーにただただ感服する。
あと、ハリソンフォード演じるGMのリッキーとスキャンダルで残念ながら退任した監督のレオにも感動。黒人をはじめて受け入れた彼らの決断も忘れちゃいけない！
差別行為に対して、自分の実力と誠実さで相手を黙らせていくのが気持ちいい！ジャッキーも周りのみんなも素敵。
ドジャースのチームメイトがジャッキーと球場で肩を組んで「君とプレイできることを僕の地元で家族に見せられることを誇りに思う」みたいな発言と、「一緒にシャワー浴びよう」っめはじめて声かけた人のくだりが好きでした。
