胸糞ときゅんが大好物

南京!南京!の胸糞ときゅんが大好物のレビュー・感想・評価

南京!南京!(2009年製作の映画)
3.3
加害者日本、真実は分からないがまったく嘘とも思えない…

目を覆いたくなる部分が大半なので、メンタル削られる覚悟で。
それでいて、心情が動くところも含まれているから見応えがあった。

プロパガンダ的な作品といわれているけど、実際に戦争に携わっていた日本人のドキュメンタリー映像を見るとあながち嘘ともいいきれない。

日本の戦争映画は、日本が被害者である描写が多く、それを苦労し強く生き抜いていくというものばかりだから、日本人による実話に基づいた満州事変から太平洋戦争に至るまでの作品を作ってほしい。