南京!南京!の作品情報・感想・評価

南京!南京!2009年製作の映画)

City of Life and Death

上映日:2013年08月21日

製作国:

上映時間:133分

3.7

『南京!南京!』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ラストが保釈された中国人の親子が笑顔でたんぽぽを吹く中、日本兵の角川が自殺して横たわっているシーンで終わっているのが印象深かった。

日本が勝利の式典で阿波踊りをしているのは何故か気になった。

日…

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4.2

一見抗日映画に見える今作だけれど、物語の大半は日本兵の角川の視点を中心に描かれる。これは抗日映画としては異例の試みである。
大虐殺のシーンは想像以上に大規模で、残虐で、子どものシーンは特に胸が痛くな…

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フィクションだが戦闘描写がリアルで見応えがある。
通して面白いわけではないが、定期的に見返したくなる場面が多いので高評価
国内の大陸戦映画は昭和の活き活きとした活劇が多い中、本作は存在していたかもし…

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以前から見たいみたいと思っていて、
1年くらい前、全編YouTubeに上がっていたので、HDMIでつないで、ときどき接触が悪くて中断しながら見ても、そのスケール感に圧倒された。今回、Amazonプラ…

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歴史的に評価が定まっていないと思われる、南京事件について描いた中国映画。

モノクロで描かれているのが逆に史実的に見え、反日プロパガンダ映画的な面もあるだろう。中国人に対する極悪非道なシーンも数多い…

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ぜろ
4.5

日本が作る映画よりも日本兵の描写が正確で驚いた。
特に兵器関係や音。
中国製の南京戦映画なのに日本兵が主人公という設定も中々斬新だ。
南京虐殺自体は世界中の歴史学者も認めてて日本政府も賠償してる本当…

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面白い!と言ったら不謹慎だろうけど、リアルを追求した戦争映画も飽きたなという方にオススメです
もっとリアルです

映画をよく観てる人なら反日、プロパガンダという感想は出ないと思う
中国内でも賛否分か…

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わかりやすすぎるプロパガンダで、露骨に反日感情煽ってきてはっきり不快。ノンフィクション風の演出で、史実と思わせようとする演出がくどかったのに、そのわりにフィクションとわかって観るとストーリーは意外と…

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現在日本に住んでいる中国人として、この映画を見た後、気分が複雑です。
多分中国はストーリーが非現実的な腐った映画の抗日ドラマでいっぱいだから、このドラマはいいと思う。
私はもうすぐ日本の夏の祭りに参…

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素晴らしいのは、中国人監督が日本軍人を主人公に描いたというアイデアである。
南京で日本軍が犯した蛮行は、許されるべきではない。いわゆる反日映画として作られた部分もある本作でも、虐殺や暴行シーンが多々…

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