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エヴァの告白のゆのレビュー・感想・評価

エヴァの告白(2013年製作の映画)
3.4
過酷だった。移民として希望を抱いてやって来たけれど、多くのものが描かれた様な状況になっていたのだろう。惚れた女に売春をさせるなど歪んだ人間としてブルーノは描かれているが、生きるのに精一杯の現実において、なんとしてでも生きる術をブルーノを通して身に付けていったエヴァにとって、ブルーノは憎むべき対象と同時に感謝している様にも感じられた。
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