能戸淳

血掟(おきて)の能戸淳のレビュー・感想・評価

血掟(おきて)(2013年製作の映画)
5.0
オールインエンタテインメントの作品の中ではいつもイケイケ役の館昌美さんが主人公の珍しい作品。
館昌美さんはサラリーマン時代にふとしたことからある女性に一目惚れして結婚するが、その父が白龍サマが長である組織の幹部、はからずも業界入るする・・・って感じ。
業界慣れしていない館昌美さんの視点で物語は進行、東京の一本独鈷の組織をめぐる巨大組織の思惑、「家族」のような結束、そして暴力。
25年ぐらいまえのハリウッド作品「グッドフェローズ」を思わせる作品だったね。
能戸淳

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