本当に予測不可能。スリル満点。ジェットコースター以上のドキドキと緊張が止まらない。肩の力は入りっぱなしだし、手汗も止まらなかった。
ここでかるーく、【NERVEとは】
度胸試しゲーム。挑戦者か視聴者のどちらかで登録できる。視聴者はお金を払い、挑戦者に指令を出す。挑戦者は自分の携帯で指令の様子を撮影する(リアルタイムで)。指令に対して棄権もしくは失敗したらその時点で脱落。それまでの賞金は全額没収。成功したら賞金がもらえて次の指令が来る。視聴者が増えればそれだけ指令の内容もレベルが高くなるし、賞金も増える。ただし、指令の内容に犯罪味があっても警察に密告したら囚人として扱われる。まあこんな感じ。
ヴィーことヴィーナスは親友のある言葉をきっかけにNERVEに挑戦者として登録する。最初は1回だけって決めて指令をこなしたものの、賞金や指令で出会ったイアンの影響でNERVEにはまってしまう。イアンと指令をこなすヴィー。イアンが有名なのもあってすぐに顔が広まる。しかし―。
やっぱこーゆーのはハマるよな、うんうんわかるって共感した。わたしだってエディ沼とかディエゴ沼にはまったくち。そうそう(いや、一生)抜け出せない気がする。でも、SNS絡んでくるとやっぱ怖いよね。自分の知らない間に個人情報とか顔が広まってるんだから。まあ現代はネット社会だからうまく付き合っていかないと。エンドロールもそれを全面にだしてて飽きなかったな。
ネオンが絶えない街、キラキラ輝くドレス、同じ世代からの憧れ、…それと相対的な裏。リアルで面白かった。指令をこなすシーンはスリル満点だから、スリルな映像体験をしたい人は観るべき！
