Tomo

ディアトロフ・インシデントのTomoのレビュー・感想・評価

2.5
1959年旧ソ連のディアトロフ峠で登山中の9人が不審死し、現在も謎につつまれている事件(昨年ロシアは雪崩が原因と発表している)の真相を調査しにいく映画。

そもそもディアトロフ峠事件は雪崩説、低体温症による死亡説、イエティーUMA説、宇宙人説、旧ソ連の核実験隠蔽、人体実験など、とにかくいろんな説がある(特にムーで)。

そこを逆手にとって本作のストーリーはというと..........

なんじゃ、そりゃーーー!

という内容です!

前述した説のおいしいところをごちゃまぜにして、SFミステリーホラーみたいな仕上がりになってます。

キーワードはタイムワープです。そして事件で発見された死者は9人なのに、実際は11人いた、というこじつけ。そして事件の真相は謎のままというカルトな映画になってます。

そうはいっても、辻褄合わせは良くできたるなーと思いました。実際そんなつまらないと感じなかったし。

これ見る時は、1回ディアトロフ峠事件を調べてから見ることをお勧めします!
Tomo

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