ディアトロフ・インシデントの作品情報・感想・評価・動画配信

「ディアトロフ・インシデント」に投稿された感想・評価

 実際に起こった謎だらけの雪山遭難事件を題材にしたSFスリラー。
 実際の事件の方は未解決(一応、自然現象だったということになっているけど、それだけでは説明のつかないことだらけ)。なので、本作の解釈はあくまで可能性の一つ。とはいえ、かなり大胆な仮説となっているが。
 まあ、事件を知っていても知らなくても、単に怖いSFとして鑑賞していいと思う。

このレビューはネタバレを含みます

・「ディアトロフ峠事件」を題材に、事件を追う若者クルー達が大きな力の陰謀に巻き込まれるPOVモキュメンタリー

・ゆったりした中盤までの展開にもちゃんと伏線が貼られており、雪崩がおきてから後半はまさかのとんでも展開でおもしろい

・一見むちゃくちゃだけど結構(映画として)筋の通った内容で見ごたえがあったし、雪山POVというのも新鮮で良かった
POVってなんか笑っちゃうんだよなー
カメラに向かって解説する感じとか
CHAZZ

CHAZZの感想・評価

3.7
実際にあった未解決事件ロシア・ウラル山脈での「ディアトロフ峠事件」を題材にしたPOV映画。

『クリフハンガー』等のサスペンスアクションを得意とするレニー・ハーリン監督だけあって、下手なB級ホラー作品とは一線をかす出来栄え。

とにかく構成が丁寧に練られていて緊張感をうまく持続させている。

1959年に起きた「ディアトロフ峠事件」は不可解な9名の遭難事故で現在になっても未解決な謎に満ちた事件。

それを題材にドキュメンタリー映画制作をしようとする5人の米国大学生が現地に赴き撮影を行う。

たまたま現地で出会った遭難者を発見した老婆の話では本当は9名出なく11名の遺体を発見したという。

冒頭に「これは実話である」とクレジットが流れるが、ディアトロフ事件の遭難者が9名と言うところまで実話で、残り2名の遭難者がいると言うところからは創作。

キャンプ中にイエティの足跡のようなものを発見したりGPSや方位磁石がおかしくなるなど不可解な出来事に何度も遭遇しグループの連帯感も徐々に崩れていく。
遭難現場に到着しキャンプをしていると突然爆発音がしてキャンプ目掛けて雪崩が発生する。
雪崩によって1名が死亡し、1名は足を骨折して動けなくなる。
その時、旧ソ連軍の実験施設と思しき鉄のドアを発見する。

本作は、ディアトロフ峠事件の遭難者の1人だけ放射能被曝をしていたことから、UFO説や軍の陰謀説まで様々な憶測が飛び交っている事件で、それを上手に利用している。
更にアメリカが峠事件と同時期に行なっていた「フィラデルフィア実験」を巧みに盛り込んで、陰謀説ファンには嬉しい展開が待っている。
ちなみにこのラストならPOV特有の映像が発見されたという展開は難しいと思うのだが、アメリカ大学生が事件と同じ場所で失踪したとTVで話題になったため、ハッカーが軍のデータをハッキングしてネットに流したと言う設定もなかなかの妙案。

そんでもって、ラストの隠された死者2名に関する全貌はなかなか面白い。
陰謀説の研究も好きな人なら、モロはまりする内容かも。
それにしてもレニー・ハーリン監督は雪山を舞台にするのが得意ね。
boba

bobaの感想・評価

2.1
途中までは悪くないが、後半はやっぱりそっち系行っちゃいますか…
って感じで残念な感じだった。
アニー

アニーの感想・評価

2.0
もうちょっと違う展開が良かったかな。
あの流れだったら、ビデオ発見されなくない?

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー風タイムループ雪山ゾンビもの笑🙂
普通にカメラ撮ってもらいたかったかな😳実話ですって注釈つけるのどうだろうw

72/2021
ごまお

ごまおの感想・評価

4.5
実在の事件を元にした映画。この事件が個人的に興味があって特に情報無く視聴。めちゃ面白かった。リアルさは無いけど見てて楽しませるシーンが多くて見応えがあった。
『ディアトロフ・インシデント』
世界的にも有名な未解決事件、1950年代末の旧ソ連で発生した登山グループの怪死事件「ディアトロフ峠事件」が題材にしたミステリー映画。

私は嫌いではないです。

折角の実際にあった題材でPOV形式なのにちょっとぶっ飛びすぎな気もしますが悪くないです。

最近ロシア当局が本事件の終了宣言をし、この有名な事件をどの様な形で映像化するのだろうと楽しみだったのですが思いっきり娯楽よりに全振りでしたがー
まぁ、最終的には色々と伏線回収もされていましたし後味も悪い(褒め言葉)。
作品としては納得ですかね。

ノンフィクション的な切り口の劇場作品希望です。
題材としてはこれ面白いですものね。
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