動機

なま夏の動機のネタバレレビュー・内容・結末

なま夏(2005年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラストについて、個人的には走馬灯説を推します
ドーパミンびちゃびちゃで思い描いたカーテン越しの流れ(理想)と脳裏にこびり付いた盗聴器越しの本音(現実)が死ぬ間際に混濁して出来上がったのが病院以降のシーンかなと、難のある人間キャラづくりの才能は処女作から顕在してますね
阪元監督のキャラづくりも何となく同じ匂いがしまーす)
吉田監督というのを加味すると3.5なんですけど贔屓目無しだったら3.3です
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