豆晴

THE ICEMAN 氷の処刑人の豆晴のレビュー・感想・評価

THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)
3.6
因果は廻る。

ドラゴン桜で理三は宇宙人とレビューしたのだが母校の生徒が東大で問題行動を起こしてしまった。

アイコンの直ぐ近くに学校があるのだが
取材陣でごった返し。
道がそれしかないと思い込むと
視野狭窄に陥る。
だからといってこの行動は理解し難い。
地球人が宇宙人になろうとすること自体が間違い。
医師の目的は人を助けること。
東大に行くことは1つの手段であり、
目的でもなんでもない。


この作品は親の因果が子に廻る典型であった。
また他の人の幸せを慮る気持ちが欠落してしまっている者の話でもあった。
虐待の負の連鎖。
DVも実際はあった様子。
現実は映画よりも闇が深い。
豆晴

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