シリーズ3から先はエディ・マーフィーは出て来ずドリトル先生の娘が活躍。評価は散々との由で、観てみると確かに何処を軸に展開したいのだか良く解らない。
シリーズ1〜2で絶大な評判を獲た後、ガラッと方向性を変えて10代の若い俳優陣を纏めて出して頑張って演じて貰い、これからの映画界の可能性を伝えてくれたという点では良かったと思います。たぶん。
これ以降は劇場公開せずビデオでの配給になったそうで、世代交代からの長期シリーズ化には至らなかったようですが、試行錯誤は伝わったと思います。
エディ・マーフィーは、このシリーズだけでなく、映画全般に段々出演しなくなった時期がありましたね。最近また復帰し出したらしいですが、本当は大人向けのシリアスな役を演じたいのにコメディアンとしての需要に応えてばかりで疲れちゃったのかなあ？
