静かな世界観で描く最新版マイノリティリポート。
現代テクノロジーの行き着く先への警鐘といった感じ。
全てがつながった世界は全てが脆弱っていうのはほんとにその通り。
劇中の特に印象的なセリフは
It’s not that I have something to hide.
I have nothing I want you to see.
(隠したいものなんかない。見せたいものがないだけ。)
これもホンマそれ。
ド派手なアクションなんかなく、淡々と写しているけど、
プライバシーの消失=テクノロジーに支配されている・人間性を失っている
といったことがよく表現されていて割と好きな映画だった。
そしてアマンダ・サイフリッドが綺麗です。