ANON アノンの作品情報・感想・評価・動画配信

「ANON アノン」に投稿された感想・評価

Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

3.7
「貴様、俺の目を盗みやがったな!」
攻殻機動隊 バトーさんのセリフより。
こんな世界絶対に嫌だ。
記憶が記録となり、瞬時に並列化を許す。
もはや全てにおいて擬似記憶を掴まされてるのではないかと不信になる。精神崩壊しそう。
サイファーとはゼロ。ゼロとは空。
最後に残るのは空虚感。
mana

manaの感想・評価

2.7
人間がネットと繋がってて過去の行動を誰でも閲覧できる世界。こんな世界なら刑事なんていらなさそうだけど、普段仕事あるのかな。すごく淡々と進むし、プライバシーがない以外は近未来感もあんまりないし、途中で飽きてしまったな。
Otter

Otterの感想・評価

3.7
人類が全ての行動を記録される時代に記録されない人物が現れる。そして謎の殺人事件が起こる。被害者の視点を調べるとなぜか加害者の視点が記録されている。解決のカギは記録されない人物。タイトルの「アノン」はanonymousとかunknownのことかと。
アメリカが舞台のようだが、どことなくヨーロッパ的な静かな映像が続く。個人的には結構好きな作品だ。
Yoda

Yodaの感想・評価

3.0
無機質なネット管理社会の未来の果てを描いた作品。CATV放映を何気なく見たが独特の雰囲気に引き込まれた。それなりに面白いけどストーリーに何かもう一捻りが欲しいところ。それと張込みの撒き方はアナログ過ぎて笑える。
既視感を感じたがガタカと同じ監督の作品で納得。

このレビューはネタバレを含みます

アンドリュー・ニコル監督の映画は初めてだったのですが、“TIME”や“ジェミニマン”といった近未来SF設定を得意分野とする節があるのは以前から目にしていましたので、本作もそのSF面がどのように仕上がっているか、期待を込めて鑑賞。
結論から言ってしまうと、捻られた設定と展開が目白押しで、スタッフの手腕が光る映画でした。
全編通して淡々と進む映画なので、画を介した刺激が乏しいのは否定出来ませんが、この世界観とSF描写に魅入られたが最後、エンドロールまで完走してしまう不思議な魅力に憑りつかれてしまいますよ。

個人のプライバシーが無くなった事で犯罪撲滅に大きな一手を投じた近未来、個人個人の視界映像や脳内記憶をそのまま保存出来て、他者にも譲渡出来るなんて凄い時代ですよね。
そんな時代の是非も興味深いところですが、本作が目を付けたのは“記録の無い人間”。
プライバシーといった個人の自由保護が失われた世界で、誰にも自分のプライバシーを覗かせずこの時代を生きている…なんて、とても気高い生き方で憧れてしまいます。

主人公刑事の悪戦苦闘っぷりがメインとなっているため、かつて失った息子の記憶が消去される様は本作最大の見せ場と言っていい位のドラマに仕上がっていた一方、明かされる真実、真犯人に関しての掘り下げが少々不足しているのが惜しいですね…。
視界をジャックされたり、記録を消されたりといったこの時代ならではの恐怖はバッチリ機能していた反面、登場人物・真犯人の動機が若干不明瞭だったのが残念。

ですが、全編通して興味深く鑑賞出来たのは変わりません。
ところどころこの近未来設定に疑問を抱く事はありましたが、アイディア・設定が面白く機能しているので、最後まで見続けるモチベーションが維持されていたのは大きいですね。
情報がない女・アノンとは何者なのか、その真意を理解した途端、このような社会だからこそ辿り着いた彼女の境地に複雑な心境を抱く事でしょう。

誰にも縛られない、自分にしか持ち合わせないプライバシーを秘匿出来る人生、それが一番いいのでしょうが…大勢の人間が暮らす文明社会の一人となれば、それも難しい時代がいつか訪れるのかもしれませんね。
とりこ

とりこの感想・評価

3.3
攻殻機動隊を思い出すこの世界観は好きなんだけど、いざ映像にするとサイバー上のやり取りは地味で退屈してきてしまう。
監視社会が進もうと真実の見極めはどこまでも難しそう。
ろっち

ろっちの感想・評価

3.7
近未来の話。
世の中のプライバシーは全てなくなった世界、記憶や秘密までも管理される。犯罪は限りなく少なくなり、起きたとしてもすぐに犯人へと辿り着ける。しかし起きるはずのない殺人事件が起こる。記録のない女アノン(匿名)が現れると共に…って映画。

全体的にかなり静かな展開。恐らくはその冷たさを強調する。人々の記憶や情報の管理をされるってのは、感情を失うのと同じ事なんだろうと、この作品の雰囲気から感じとれます。私には伝わる物があったので大好きです。でももっと山場は欲しかったなぁ…
まぁ多くは語るまい(笑)
電気羊

電気羊の感想・評価

4.0
記憶も五感も電脳化された未来。警察は、あらゆる人間の個人データや記憶にアクセスすることで治安監視を行っていた。当然それを運用するには非常に高度なセキュリティとモラルが必要となる。だが、そのシステムにハッキングし個人データや記憶を改竄、五感を乗っ取る悪質な犯罪ハッカーが現れる。過去に息子を交通事故で亡くした孤独な中年刑事は、容疑者と思われるアノンと名乗る美少女ハッカーに囮操作で接触するのだが。実はアノンも別のハッカーによって容疑者の濡れ衣を着せられていたのだった。アノンは中年刑事の協力を得て真犯人をおびきだし容疑を晴らし、また、電脳世界に身を隠すのだった。それはそうと、アマンダちゃんと主役の冴えない中年刑事とのベッドシーンだが、アマンダちゃんのような美少女から信頼してもらうためには、若い男の勢いだけのセックスとは違う、下半身を虜にするような濃厚なセックスができないとダメなんだろうなと思った。芸は身を助く。俺もいざという時のために新型コロナが収束したら、若い娘のいる店で濃厚な性技に磨きをかけねば。
             2192
(IMDb 6.1:33,295人視聴)
 
うわー。
やっぱり、
アンドリュー・ニコル監督、好きだわー。
静謐で洗練された画が好き。
(※ 「ガタカ」)
(調べたら、あの家、
 フランク・ロイド・ライトの建築だった)
 
ただ、
やっぱり、
「TIME」の時も
そうだけど、
話の構成は巧くないのよなぁ・・・
 
なので、
真の敵の描写と
落ちへの伏線、
話の展開の時間配分、
を、もっとやって欲しいなぁと思う。
もちろん、
目的と障害も。
 
あと、
視覚がデジタル化された未来っていうのは、
「攻殻機動隊」で
1995年に押井監督が
やってしまってるので、
ちょっと勝てない。
(たぶん、見てないんだろうなぁと思う)
(視覚のハッキングとか)
 
一番好きだったシーンは、
駅で犯人を追跡中に
視覚をハッキングされるシーン。
階段が伸びて、
転倒してしまう。
 
そして、
電車も止まってると思ったら、
来てなくて(幻覚で)、
犯人を追って、
線路を見ようとしたら、
ガーッと突然、
電車が来て、
死にそうになる。
っていう。
 
強!
犯人、強!
無双かよ。
 
 
  
 
  
 
ps.
死んだ息子の映像を見せる、
っていう精神攻撃も
印象的だったなぁ。
 
視覚だけじゃなく、
記憶の操作、って
結構、テーマが深堀りできると思うので、
もう一声、欲しかった。
 
(てっきり、
 自分の記憶を全員から消されて、
 孤立無援になるかと思ったら、
 そうでもなかったw)
 
 
ps.
「攻殻機動隊」を見てなかったら、
+0.5点。


過去の映像や記録等それぞれの人の視点で見れることになった世界
プライバシーが全くない
それだけに犯罪もないはずだった
その視点をハッカーする殺人犯がいて捜すことになるサル・フリーランド刑事

他に犯人を捜す方法がなかったのか疑問
警察が無能な気がする
だからこそ面白くできてるんだと思う

クライヴ・オーウェンとアマンダ・セイフライドがこの映画に選ばれたのは『TIME』と『トゥモロー・ワールド』に出演したからと勝手に思ってる

【コルム・フィオール】
『リディック』でネクロモンガーのボス
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クライヴ・オーウェン♠︎サル・フリーランド(刑事)
アマンダ・セイフライド♦️アノン(匿名)

コルム・フィオール♠︎チャールズ・グラティス(字幕ではグラティスだがガッティスかも)
ジョー・ピングー♠︎レスター・ハーゲン
マーク・オブライエン♠︎サイラス
イド・ゴールドバーグ♠︎ジョセフ・ケニック(局長)

ソーニャ・ヴァルゲル♦️クリステン(おそらくサルの元妻)

1回目
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