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ネゴシエーターのひよこ映画垢Twitterのネタバレレビュー・内容・結末

ネゴシエーター(1997年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ネゴシエーターの意味、交渉人なのに
全編通して交渉する所は数える程しかなく、後はキレて銃を撃ちまくる結局脳筋なB級ポリスアクション!


古い友人が殺されて怒りに震える主人公だったが上司に心配され捜査から外されてしまう。そんな中、宝石強盗の事件が起こり普段通り交渉する彼だったがその犯人が友人を殺した張本人であり人質を難なく殺す極悪人だった!
満員の路面電車を舞台に市民を巻き込んだ爆走カーチェイスを繰り広げなんとか捕まえたが、主人公を逆恨みしてなんと脱獄する。主人公の恋人を拉致し、再び因縁のバトルが始まる…


エディマーフィーのマシンガントークは相変わらず健在で楽しむことが出来たがビバリーヒルズコップよりかは真面目なアクションとなっている。新たな一面を知ることが出来たが、吹き替えで見て
山ちゃんだった為やはり陽気な感じが強く現れていたw

新しい相棒に出した、テストは正解が無い意地悪なものかと思っていたら答えがあった!頭柔らかいなぁ~( ゚∀゚)
あまりこうゆう映画では相棒は役に立たない感じが多いけど主人公の窮地を救うなど素晴らしい戦闘スキルを魅せる

ラストの車がジャンプ台で爆発する豪快なアクションは最高!
路面電車のシーンも「ザロック」まではいかないけども良質で次々に車をクラッシュさせるのは合格点
犯人役が初めて見る人だったんだけどいかにも悪役面というか、すごい似合ってたw