このレビューはネタバレを含みます
字幕版、吹き替え版、両方鑑賞。
とにかくアナがキュート。天真爛漫で、純真で、闇を抱えている姉エルサと正反対なところがアナのキュートさを更に際立たせてる。だからといって、エルサが悪者というわけではない。
国王夫妻は大きくなるにつれ魔法の力が強くなっていくエルサをコントロールするために、魔法のことを誰に知られてもだめ、感情も隠さないとだめ、と城のすべての門を閉ざし、使用人も減らし、あれほどまでに仲のよかったアナにすら会わせず、エルサを幽閉する。
字幕版ではエルサはもっと葛藤していて、もうこれ以上魔法で誰も傷つけたくないというエルサの気持ち、涙がはらりと落ちた。
雪だるまのオラフが最高だった。ユーモアに溢れてて、物事をしっかりと把握している。そして雪だるまなのに夏に憧れを抱いているところも。