ルネ

マッキー/Makkhiのルネのレビュー・感想・評価

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)
3.0
2013年。 監督はS・S・ラージャマウリ。

2年間片思いしてた女性とやっといい感じになったところで、彼女を気に入った悪い人に殺されちゃった青年が、ハエに生まれ変わって復讐するお話。

2年間冷たくあしらわれてるのに、めげずにアプローチし続ける主人公がすごいのだが、あんた立派なストーカーだよね! 彼女も本当は彼が好きなのか、なぜか2年冷たくし続けいるという謎な展開。 おかしな男女です。

この最初のがんばってアプローチしたり、愛の歌を歌いつつ踊ったりするシーンが、観てて幸せになります。 インド人ってロマンチックなんだろうか。

この後結構ひどい殺され方をしてから、ハエとして復活。 殺した相手に色々と復讐します。 最初は笑って観てたのだが、あまりにもしつこいし、相手もノイローゼっぽくなってきて、引きました。 長いわ!

ミュージカルじゃないんだけど歌が流れるシーンが多くて、ストーリーの展開が遅い。 なので後半はかったるくなって来ます。

ひっぱりすぎてグダグダでした。
ルネ

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