2013年。 監督はS・S・ラージャマウリ。
2年間片思いしてた女性とやっといい感じになったところで、彼女を気に入った悪い人に殺されちゃった青年が、ハエに生まれ変わって復讐するお話。
2年間冷たくあしらわれてるのに、めげずにアプローチし続ける主人公がすごいのだが、あんた立派なストーカーだよね! 彼女も本当は彼が好きなのか、なぜか2年冷たくし続けいるという謎な展開。 おかしな男女です。
この最初のがんばってアプローチしたり、愛の歌を歌いつつ踊ったりするシーンが、観てて幸せになります。 インド人ってロマンチックなんだろうか。
この後結構ひどい殺され方をしてから、ハエとして復活。 殺した相手に色々と復讐します。 最初は笑って観てたのだが、あまりにもしつこいし、相手もノイローゼっぽくなってきて、引きました。 長いわ!
ミュージカルじゃないんだけど歌が流れるシーンが多くて、ストーリーの展開が遅い。 なので後半はかったるくなって来ます。
ひっぱりすぎてグダグダでした。