このレビューはネタバレを含みます
主人公と彼氏の殺人の動機づけが短絡的で感情的で品性のかけらも無くクズ加減が半端ないのが強烈に印象に残りました。
人体損壊の描写もリアルだった。彼氏の最期のソロダイブ（事前にスケッチブックを見てたおかげでソロに）の所は、ミッドサマーを思い出した位に地面に落ちた時のリアルさが際立ってました。
スコアの半分はロケーションの景観の素晴らしさと使われた音楽が良かったから。
ラスト近くの2人の最終目的地のリブルヘッド高架橋に向かう道中の景色と、キャンピングカーの駐車場所が素晴らしくて凄く行ってみたくなりました。そのシーンで流れていたFGTHの"パワーオブラブ"とエンドクレジットで流れた歌詞がバッチリハマってた"汚れなき愛"は刺さりました。"汚れなき愛"は、カバーもいいけど、グロリア・ジョーンズのオリジナルが個人的には好きですね。☺️
