シーバゲッジ

ランボー3/怒りのアフガンのシーバゲッジのレビュー・感想・評価

4.2
怒りの脱出を鑑賞し、手に汗握った勢いそのままに鑑賞。

これまでの戦いで追った心の傷を癒すため、バンコクの仏教寺院にいたランボー(シルヴェスター・スタローン)のところにトラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)が訪ねてくる。そこで、アフガニスタンへの現地調査の協力を求めるがランボーは固辞する。しかし、トラウトマンがソ連軍に捕らえられたと聞いたランボーはすぐさまアフガンに向かいソ連軍の要塞に潜入する。

前作に比べて個人的には戦闘シーンでハラハラする場面が多くて飽きがこなかった。
シリーズ物なのに作を重ねるごとに毎回ちょっとずつテイストを変えながら面白くなっていくのが素晴らしい。
強くて、信念を持っていて、必要最低限以上に口を開かない、そんな漢の中の漢ランボー。加えて子供に対して心優しい一面もあったとは、、、ますます惚れてしまう。
前の2作に比べてラストに感動的なシーンがあって個人的には今作が1番好きだった。
余談だが、今作は「最も暴力的な映画」として1990年度のギネスブックに認定されている。101分の本編で108人も死んでいるらしい(笑)