ペインレスのあかねのレビュー・感想・評価

見てるだけで痛い…
暗くて怖くて、救いのない悲しい映画。

無痛症の子供たちが悪魔の子として隔離され、壮絶な人生を送るお話。傷みが分からないから平気で他人や自分を傷つけてしまうんだけど、も〜みてて辛い…

怖いもの見たさだったけど、ラストに進むにつれて恐ろしい真実が湧き上がってくるゾワゾワ感もありつつ、同時に切ないやるせない気持ちにもなった。

無痛症でも心の痛みは確かに感じてる。
観て楽しくなる映画ではありませんが、独特のダークな雰囲気が楽しめます◎