ちはな

ラストベガスのちはなのレビュー・感想・評価

ラストベガス(2013年製作の映画)
3.5
ストーリー的には まぁ 有りがちだけど・・・

M・ダグラス R・デ・二ーロ M・フリーマン K・クラインってそれぞれいい味出してるおじいちゃん達なもんで それだけでなんかニヤニヤしながら観ちゃった( ̄∀ ̄)

60年という長い付き合い
そりゃ 色々あっただろう
特に ビリー (ダグラス)とパディ(デ・二ーロ)は女絡みのいざこざが尾を引いているんだけど これが綺麗な伏線となっている

アーチー(フリーマン)とサム(クライン) は もう和み担当ね
ふたりはやる事なす事可愛い
愛されて生きてる人って感じ
実際 アーチーは息子に サムは妻に メッチャ愛されてる
特にサムの夫婦は 本当に理想的だなぁ
妻のことを思い出し 自制心に目覚めた彼は本当に素敵だった

この4人にスーッと絡んでくるダイアナ(M・スティーンバージェン)がなんだかいいとこ取りだよな

コントのように 水中に突き落とされる大物俳優(ಡωಡ) ニヤニヤ
おじいちゃん達がベガスを満喫する3日間
観ているだけで こちらも楽しい気分に(*˘︶˘*)

自分を昔から知っててくれる友人はいいなぁって事と 男の人っていくつになっても 『きょにう』の美人に目がないんだなぁって事をヒシヒシと感じた作品でした
ちはな

ちはな