芸人さんが監督した映画って思うと、すごく良くできた映画だと思う。原作も書いてるし、すごいなぁ劇団ひとり！
劇中ではネタを見てるみたいでおもしろくて普通に笑っちゃうし。
大泉洋さんは微妙な感情の動きとかの表現力(わずかな表情とか)がうまくて、遅いけどこの映画で初めて良さを知りました。
そしてやっぱり自分の親のことに思いを馳せてしまう。親にも若い頃があって、自分がお腹の中にいるときに2人は何を考えたり話したりしてたんだろうとか。軽く意識がタイムスリップ。
劇団ひとりの父親像もちょっと癖があって。でも子どもの知らない親の想いがあったりして。そんなこととかいろいろと考えさせられる映画でした。
