青天の霹靂の作品情報・感想・評価

青天の霹靂2013年製作の映画)

上映日:2014年05月24日

製作国:

上映時間:96分

3.6

あらすじ

39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。 母には捨てられ、父とは絶縁状態。 そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。 なんで俺、生まれてきたんだろう。 絶望に暮れる彼に一閃―― 青天の霹靂 そして気付けばタイムスリップ。 その先は40年前の浅草。 全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。 スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼。 ひょんな…

39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。 母には捨てられ、父とは絶縁状態。 そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。 なんで俺、生まれてきたんだろう。 絶望に暮れる彼に一閃―― 青天の霹靂 そして気付けばタイムスリップ。 その先は40年前の浅草。 全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。 スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼。 ひょんなことから父とコンビを組むことに。 そして母の妊娠 10ヶ月後、生まれてくるのは…俺だ。 しだいに明らかになる自身の出生の秘密。 果たして彼を待ち受ける結末とは―― 笑いと、たぶん一粒の涙の物語。

「青天の霹靂」に投稿された感想・評価

sorablue

sorablueの感想・評価

4.5
劇団ひとりさんはすごい。監督としても俳優としても素晴らしい。
大泉洋さんファンは、洋さんのマジックに必見ですよ👍
これは素敵な映画。キャストも素晴らしい。劇団ひとり、素晴らしい。

ベタなタイムスリップのストーリーだけど、とても感動するし、何だか見ていて爽快感もあった。Mr.Childrenが歌う、主題歌「放たれる」も素敵だから、見た後はとても気分が良くなったし、親に会いたくなった。

以下はネタバレを含みます。タイムスリップして、父親と漫才を組むことになって、ぶつかり合いながらも一生懸命、力を合わせて売れていく姿はとても爽快感があった。ストーリーとしては全てがハッピーエンドではないのかもしれないけれど、映画の終わり方も俺は好き。

「チョコレート勝手に食べちゃダメだよ」は何だかこみ上げるものがあったな。命懸けで子供を産んでいたこの時代、晴夫の言葉で自分が子の成長を見届けていけないことをわかっていた悦子が何としても産もうとした気持ちと、母親として子への愛に満ちたこの言葉はとても刺さるものがある。

親の心子知らず。それを感じさせる映画でもあったな。これはホントに見てよかった邦画。

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋、劇団ひとり、柴咲コウ、みんな好きな役者さん。
数年前にも観て、良かったので再鑑賞。
結果、やはり良かった。
ストーリーが分かっていても、一つ一つの言葉、演技に魅力されて、涙してしまった。
日々の忙しさで忘れてしまっていた両親への感謝の気持ちを思い出すことが出来た。
映画の中でも、両親の優しさ、愛が溢れていて、大泉洋さん演じる主人公がどん底から立ち上がる姿が描かれ、ラストの出産シーンとマジックのリンクシーンが良かった。
出産前日の、母親と主人公の会話。
子供にとって母親は「生きる理由」というシーンがグッときたし、本当にそうだなって思えた。思い出すだけで涙が出るくらい良いシーンだった。
「チョコレート勝手に食べちゃダメだよ」というのも、ほっこりしたし、泣けた。
雷が落ちる場面や、ラストシーンは、劇団ひとりっぽい作り方だなと思ったが、構成が秀逸。
中国人とインド人は完璧(笑)
また何度も観たいと思える作品。
ミスチルの「放たれる」の歌詞が映画とリンクしてまた泣ける!
Mizuki

Mizukiの感想・評価

-
友達が絶賛してたので見ました〜!
シンプルな内容で展開は読めちゃうんだけれど、大泉洋と劇団ひとりが良かった!
とてもわかりやすくて、いいと思います。ストーリーもしっかりしてますし、俳優の演技もよし、劇団ひとりは初監督とのことですが、監督としても特に欠点はなかったと思います。

本編も90分程度で、難解な部分もないので、サラッと見れる。好き嫌いが分かれるということもなく、誰が見てもそこそこ楽しめるエンターテインメント作品だと思います。



人生、うまく行かないと、誰だって何かのせいにしたくなる。

例えばチビだから、
美人じゃないから、
あがり症だから、
両親が離婚してるから、
家が貧乏だから、
障がいがあるから、
過去に酷いトラウマがあるから、
だからうまく行かないんだ。

だけど本当はそんなこと関係ない。全部自分の責任。

不幸のせいにして逃げんなよ!

私は本作から、そんなメッセージを受け取りました。


製作 2014年
監督 劇団ひとり
出演 大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり
パキラ

パキラの感想・評価

3.7
つい2週間前に子供を産んだわたしにはぐっときまくり、涙が出ました。
親の心子知らず。でも、青天の霹靂でタイムスリップ。
終わり方もったいないー。もっとどうにかならんかったかなぁ。
YASU

YASUの感想・評価

3.8
自分は特別な存在だと思っていた主人公の晴夫。何をやっても上手くいかず人生に嫌気がさしていた彼のもとに突然の父の訃報が入る。長年連絡を取っていなかった父親の家を訪れると幼少期の自分の写真が大切に飾られていた。日々、生きる事の難しさを感じていた晴夫の目には涙が……
突然青空から一筋の雷が放たれ晴夫に直撃
晴夫は40年前の浅草にタイムスリップ。そこで若き日の父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会い、自分の知らなかったことを沢山知る。

邦画のタイムトラベル作品の中でも設定が面白くて感動しました。

個人的に最近、大泉洋さんの演技が好き。
みなみ

みなみの感想・評価

4.0
映画館で見たら絶対もっと泣いてた。病室のシーン。
マジックが地味にすごかった。
ビンタが不自然に多かったけど、逆に笑えた
売れないマジシャン(大泉洋)が主人公、父が死に遺品の整理をしている時に雷に打たれ、1973年(産まれる少し前)の浅草にタイムスリップ
生活のため浅草の劇場に出演することになり、若き日の父(劇団ひとり)と見知らぬ母(柴咲コウ)に出会うことになる

劇団ひとりが監督原作脚本出演の4役をこなす、どんだけよって思った作品
そんなに期待はしてなかったんだけど、素直に良かった、劇団ひとりって凄くない!?

やっぱり一番印象的で良かったシーンは
自身の出生の秘密を知るシーン、自分が何をやってもうまくいかない、こんなはずじゃなかった、なぜ生まれて来たのか?産まれてすぐの自分を捨てて出て行った母、女を作って母に出ていかれその後の人生もパッとしなかった父、そんな環境を言い訳にしてたんだけど、
実際は母は出産と引き換えに命を、父は自分を育てるために芸人の道を諦めしがない仕事を
それを知っての驚愕と激昂、話が違うよね、、、親の心子知らず的な自分がいかに小さかったか情けなかったかみたいな
泣くまではいかないけど、すごくいいシーン、いい演技だったと思う

70年代初頭の浅草の雰囲気、ノスタルジー感も良かったし、ラストの展開も素敵だと思う
いろんな伏線もうまく使われていて、初監督でこんなに映画って感じの作品作れるのはほんと凄いかと、また監督作品見てみたいなー
充実した1時間半でした。
劇団ひとりやるなぁ!って思った。

たったひとつだけどすごく大きいこと。
親に愛されていた。
それだけでこんなに強くなれるんだよね。
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