2013年公開
監督 : ベン・スティラー
==
雑誌社のさえない管理部門おじさんが、廃刊の危機を目の前にして、自分の心の檻を飛び越えて世界に飛び立つお話。
人はいつだって、勇気があれば人生の主人公を生きることができるという物語。失敗を恐れずに世界に飛び出す。なかなかできることじゃないし、いつでも勇気を使い続ける必要はないけど、本当に大切なことを目の前にしたときに、踏み出せる人にはちゃんと世界は答えてくれる。そんな、世界はよいところだと思える映画。
旅に出たくなる一本。心がふさいだり、いろいろなことがうまくいかないときにまた観たいな。