このレビューはネタバレを含みます
試写会にて
ビビッドな映像と若干のセンチメンタルと強烈な(だけど怖くない)血みどろ演出。
音楽も映像もチグハグで劇薬エンターテイメントっていう宣伝文句もピッタリ。
序盤はこういう過激さとポップさの強烈な感じがスピーディな展開と結びついていい感じだったけど、後半はたるみました…主人公の精神状況を説明するの難しかったんだろうけど…。最後にはもういいよー!と叫びたくなる映画です。
あと、倫理観を全て取っ払ってみないと全く楽しめない作品です。
映画としては面白いけど、これを学生割引とかいってティーンに勧めちゃってる日本社会って健全…?