このレビューはネタバレを含みます
元気な枯れ枯れ爺さん達の最後っ屁の映画。
アル・パチーノのギャングものは一応見てみようとゆーことでだけど、みんなイイ感じに枯れてて、そしてカッコ良く、基本、悪い奴らなんだけど、窃盗からの人助けとか、協会で懺悔とか、ハチャメチャな展開。
ウォーケンとの絡みも気心知れた仲間同士の友情を節々に感じたのと、3人のキャラ設定もよくできてて、ラストも結末を見せない所が余韻を残せて良かったかな。ボンジョビの歌もイイ感じ。
OPで朝日の絵を描くのが老後の楽しみと言ってたドク、それは孫の事を思いながら描いていた。自分にとって太陽だった孫的な。EDでも孫との絡みに描いた絵が出てきて、ちょっとグッときた。
ドクの娘役がメチャ綺麗。他の作品探してみたけど、あんま出てないぽく残念。