アマプラを探索していたら『アンダー・ザ・ドーム』のコリンフォードだ～～～！と思いつい鑑賞、割と当たりだった。社会派映画の群像劇って意外と観たことなかったから新鮮に感じつつも、ひとつの作品としてまとまりを作るのは大変だっただろうなぁと思う。結果として救われる人は少ないのだけど、それだけに現実味のあるラストだったし、私は最後まで飽きずに興味深く鑑賞できた。面白かった。
ただ恐らくタイトルに掲げられた『disconnect』という言葉から視聴者が連想・期待するのは、もう少し踏み込んだネット社会の怖さだった気もするのだけれど（私はそうだった）、エピソードが多い分、照準がぶれていた感もほんの少し。結局は『人』の怖さを描く、という点では他の似たような映画でもよく導かれる流れではあったので。とはいえこれもアンサンブルの醍醐味かな。（最近精神ガッタガタになる韓国映画観すぎて刺激が足りないんだろうなとも思う）
ショタコリンはほんまにかわいい
