自分の事ばかりで情けなくなるよの夜のレビュー・感想・評価

流石というか、当たり前というか、クリープハイプの音楽にぴったりな映画だった。
エンディングで流れた傷つけるは胸にくる。

「あたしの窓」が一番身近で気持ちがわかるから泣けた。
あたしの言葉は世界中の誰からも必要とされてない/書けば書くほどフォロワーが減る/アルバムの終わりぐらいに地味に歌われる曲/

自分の気持ちとぴたっと奇跡みたいに合う瞬間がライブにはある。そんな瞬間ライブに救われる。ライブで救われる。それをあたしはもうすでに知っているからライブに行くのをやめられない。
ライブに行きたい。