Nahoko

ウルフ・オブ・ウォールストリートのNahokoのレビュー・感想・評価

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快楽主義のハイな気持ちと、後味の悪さ笑。
まさしく私が思う、USAな映画でした。

テンポがよく、会話のやりとりが気持ちいい!字幕版の劇場で日本人はピクリともしてないけど、となりの外人、爆笑してたシーンが幾つかあり、やっぱり英語がわかると、すっごいウエットきいてるみたいです。

デカプリオがそれにしてもはまり役ですね。でもなんか、デカプリオって主役ばっかりだけどもっと、主役じゃなくて悪役で味のある脇役のが案外ハマるんじゃないかって思った。主役だとパーフェクトすぎるというか、なんか、おもしろくない!存在感がありすぎる笑!


毎回、主役級スターすぎてアカデミー賞とてれないのではないのかなーって思ったよ。

もちろん演技が下手ってわけではないんだけど。ラリってる演技とかすごい鳥肌ものだったし。



でも、3時間ちかくあったけど、スコセッシが何を描きたかったのかがあまりわからなかったー。悔しい。
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