SKHMの影

ウルフ・オブ・ウォールストリートのSKHMの影のレビュー・感想・評価

3.9
ひたすらディカプリオが乱痴気騒ぎを繰り返さなければならないのは、やはり毎度のスコセッシの執拗なまでの罪悪人や異質に対するこだわり=愛からだが、此処ではジェイク・ラモッタやヘンリー・ヒルの鮮烈さの代わりに希望が溢れている。いろんな意味で不意を突かれたと同時に、変に納得できてしまった不思議な映画。
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