きのぐらす

her/世界でひとつの彼女のきのぐらすのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.3

⚫︎2013年に生まれた映画だと考えると傑作。当時AIを題材にした映画なんて異例だった。人間のアイディアが枯渇することはないんだね、映画界の希望になる。


⚫︎結末が大体予想できたのは残念


⚫︎オフィスのインテリアに惹かれた、遊び心あって色使いが可愛い。
木の影が映し出されるエレベーター素敵だな


⚫︎序盤の映像は、無機質で簡素で冷たい印象を抱く。これが近未来なAI社会とマッチしていた。
中盤〜終盤はセピア色のザラっとした質感の映像になってこれがなんとも奇妙だった。


⚫︎洗練されていてカラッとした音楽。都市風景にマッチしていた。


⚫︎主人公の職業設定もあり、引き込まれるセリフが多かった。


⚫︎サマンサの声魅力的。スカーレットヨハンソンも良いし、日本語吹替の林原めぐみもいいね色っぽい灰原感強いけど


《最後に》
好きとか感動とかはないけど観てよかった