2作目。
『ウィッシュ』も公開されたし、クリスマスが近いし、ちょっとそれっぽい1、2コンボを選んでみた。
この1、2コンボ、一旦次で最後にする。
ラスト2コンボでこれ、なかなか良かった。
特に1作目のパンチは重かった。前回書いたけど、Disneyにしてはほとんど幸福感がないというか、恐ろしいほどの迫害感だった。
だからなのか、この2作目は少々それが緩和されたというか、迫害感が減り、幸福感が増した印象。
ついにノートルダムの鐘楼の鐘撞き男カジモドに真実の愛が訪れる。
相変わらず虐げられ存在を軽視されたり圧力はあるものの、前回で街の民衆からは愛される存在となっただけに、それなりに市民権がある状態。
そこに現れる謎のマジック集団。
その棟梁がまた良からぬことを悪巧み、それをカジモドやフィーバス、エスメラルダ達と悪事を暴く。
その一方でその集団の中にいる女の子に想いを寄せ、彼女も化け物じみたカジモドに、、、惹かれ合う。
今回はそんなカジモドについに春がやってきた。
めでたい。
それなりに押さえつけがあり、見た目における迫害や試練もあるが、前作の反動から、むしろ、それを乗り越えたからこそ、ついに彼にも“人並み以上”の自由を享受できる機会に巡り会えた。
めでたい。
カジモド、良かったな。お前ほど献身的で世間のことをわかっていて、人の幸せを願える人はいないよ。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います！ご興味ある方は是非お待ちしております！
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