けちゃっぷ

ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲインのけちゃっぷのレビュー・感想・評価

4.6
とても複雑で、ニコラス・レイの映画に対する執念の塊のような映画。

内容は、ひどく荒削りな「映画とは」みたいな内容に見えた。
しかしレビューサイトやその他文献を見つつ映画を見ていくと、そこには色んな内容が事細かに描かれていて、紐解くのがとても面白い。

「理由なき反抗」で描かれていた内容と少し近いものといえば、その重々しさや深さ、暗さ。 
少し本作のほうが明るめに作られているが、当時としては「なにこれ?」
とい思うような描写が多い映画になっている。 

ここ最近で一番ハマったかも。
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