私は何でこの作品を長年観ていなかったのか、本当に意味わかんない。
何度も、人と人がすれ違っていくのが本当に面白い。孤独故とか、愛故とか。一方通行の通信で、自分なら相手が生きていることを信じられるか。
そして宇宙って、少人数で行くべきじゃないなとつくづく、どんな宇宙系映画を観ても思う。(いやそんな大人数で行けないんだけどね。
時間が伸びたり縮んだりするのも、自分が生きてるうちには到底辿り着けない感覚なんだけれど、可能性に関する"無限"ってこういうことか〜と。
愛=時間も空間も超えられる観測可能な力というアメリアの言葉、人間にしか辿り着けないある種の次元だよね。
時間があべこべになってしまっても、愛は変わらずに存在するのって、ちょっと真面目に考えてみたらすごいな、、。
母船の回転に自分たちも回転を合わせてドッキングするとことか、ワームホール・ブラックホールへの突入とか、手に汗握る。語りたいシーンがたくさんある。
TARSとCASEめちゃくちゃ推せる。
劇場で再上映があったら必ず観にいく!