初めて見たクリストファーノーラン映画。なるほど、これはすごいね。映画の進化を感じる。昔描けなかったものが描けるようになり、ビジュアライズされたことによって、SF映画が架空のありえない話ではないように感じることができる。SFが苦手な人も見るべき。みんなが良いっていうだけのことはある。しかも描いているのは父と娘の壮大な愛の物語ですよ。
しばらく時間を空けて数年ぶりに再鑑賞。スコアも更にあがって、やはりこの作品は現時点におけるノーランの最高傑作であり、映画史に残る名作であることを再認識。最初から最後まで面白い。SFが好きな新しい世代の人にとって、スタンリーキューブリック監督の2001年宇宙の旅のように、長く愛される作品になるだろう。
3時間近くある作品だがまた観てしまった。本当に最初から最後まで面白い。親は子供の記憶の中で生きるってことを明確に示してくれる作品。
