美しい作品でした。
複雑でシンプルな概念で組まれた立体を鑑賞している気分でした。
「ノーラン監督のことだからきっと過去と未来を一つに収束させてくる、問題はどういうアプローチか。」というのを楽しみに思いながら見ていました。大号泣しました。映画館で見ていたら上映中や後に恥ずかしい思いをするところでした。映画館じゃなくて良かったです。
ノーラン監督の真っ白で静寂な表現の仕方や辿り着く先はとてもシンプルな計算が好きだと激しく感じました。
時間・家族・宇宙・SFといった要素が好きな方にオススメしたいです。万人が面白いと感じる作品だと思います。