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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のayukaのレビュー・感想・評価

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ううう〜ん、ルーウィンって運が悪いだけなのか?なんだかダメ男すぎて運よりも性格のせいの方が大きい気がしたのは私だけだろうか。ルーウィンみてたら胃もたれしそうだった。あれ、これは二日酔いのせいかな。

自分を売りに行った時の歌なんてなかなかひどかったじゃないか、歌詞!歌声もギターも良いのに。ニューヨークで成功するには並みの上くらいの才能じゃ全然足りないだろうし、しかもルーウィンは自分の力を過信しすぎていた感じもするんだなあ。ああいう皮肉っぽいカッとなりやすい性格で歌声に感情や深みも出ないのではと思っちゃったよ。ああ、ルーウィン批判になってしまった。

映画としてはずーっと色味が暗かった。どんより。あと、なんでその展開やシーン要るの!?っていう所がけっこうあった。全部に意味があるのかも知れないけど私には謎だった。

オオッとなるところもあって、ポーとカイロレンの共演やジャスティンティンバーレイクのキャスティングだったり、最後の最後にあのミュージシャンがでてきたりと。テンション上がったポイントでした。
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