予告編を観た瞬間、これは自分のための映画だと確信し、衝動的にBlu-rayを購入した本作。実は1回目の観賞ではそこまで惹き込まれなかったものの、何回か観ていくうちに、本作のユーモアを可笑しく思いなが…
>>続きを読むこれはかなり辛いね。でも全く他人や世のせいにできない問題なのがミソ。コーエン兄弟らしい不条理劇要素も絶対入れてくる。これはキャラクタースタディであり、己を知る旅路としての映画。観客に寄り添わない映画…
>>続きを読むコーエン兄弟の、しっとりした感じの方の作品。オスカー・アイザックの歌がとてもうまい。映像は安定の美しさ。ルーウィン・ディビスは状況は大きく変わることは無かったんだけど、このお話の中だけ言えば、猫ちゃ…
>>続きを読む世間から見ればしがないフォークシンガーのとある1週間。「人生は選択の連続である」という言葉があるが、些細な選択も連鎖的に間違い続けてしまうようなルーウィン。家もなく、友人知人の家を転々としながら生活…
>>続きを読むなんでこんなに面白いんだろう。金なし家なしで知り合いの家を転々と泊まり歩く売れない歌手。負け犬がただひたすら負け続ける映画
低彩度で寒さと寂しさをまとうニューヨークの街、ひたすら報われない厳しい世…
ボブ・ディランがフォークソング/プロテストソングで、スターダムを駆け上がった60年代。その影で、一人の無名のフォークシンガーが「ガスライトカフェ」に出演していた。それがルーウィン・ディヴィスである。…
>>続きを読む以前から観たいと思ってたコーエン兄弟作品。中盤くらいまでは凡作(だけどコミカル)なストーリーが続いていきますが、中盤以後の夜の道中と謎の男は「得体の知れない怖さ」を得意とするコーエン兄弟映画って感じ…
>>続きを読む再見。
なまえのある男、なまえのない猫、なまえのある歌、なまえをもてない胎児、なまえのある猫、なまえのない男。
撮影ロジャー・ディーキンスじゃなかったのか。うまれてくるかもしれない子どもは、いず…
猫飼い目線になってしまうので二度と観たくない映画になってしまった…本当は詳細書きたくないくらいですが…
宮藤官九郎と伊勢志摩さんのラジオでジョン・グッドマンの演技が話題に出ていたので鑑賞。
コーエン…
主人公が日本の私小説みたいな無頼者で良かった。猫に頼りすぎてる気もするがちゃんと演技してるので許してしまう。
変な声で歌う男がアダム・ドライバーで笑ってしまった。
【メモ】
『ストレンジャー・ザ…
Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC