るる

子宮に沈めるのるるのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
2.7
絶対見ないって決めてた。
誰もが声揃えて、この映画は見ない方がいいと言ってる。それなのに見てしまった。
自分の覚悟の無さが見た後に後悔となって私を蝕んでる。

もうだめだ。見ない方がいい。
この一言に限る。
こんなの知らなければ、私たちはしようとも思わない。
知らなくていい事件だし、知らなくていい知識経験だ。
悲しむことしかできない映画。
他の解釈はほぼ無いと思う。

部屋がだんだん荒れてくる。
なにもなかった机が物だらけになって、
なにもなかった床にはゴミ袋が散乱し、
片付いてた台所も洗剤の蓋が開きぱなしに。

そらくんが動かなくなったこともきっとわかってるよ。幸ちゃんは。
本能的に生きようとしてる小さい子たちの姿がもう、、、
子供は大人の姿見てるんやな。
自分が親になった時は行動言動には気をつける。

なんでこんな可愛い子供たちをそんなふうにできるんや。人間じゃ無いわ。
なんか怒りが増してきた。
るる

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