ルネ

ザ・イーストのルネのレビュー・感想・評価

ザ・イースト(2013年製作の映画)
5.0
元FBI捜査官のジェーンは、民間警備会社に勤めている。身分を偽って環境テロリスト集団「ザ・イースト」に潜入することになった彼女は、メンバー達に出会う。上司に「ザ・イースト」の動向を伝えつつも、彼女は少しずつ彼らの思想信条を理解しはじめる。
(Wikipediaより)

スパイ物の要素もありつつ、実際にあった事件や問題を取り上げており、ドキュメンタリーのような臨場感もある。緊張感やテンポの良さが素晴らしい。実際にこのような団体も存在いるし、そういった環境団体にスパイを送り込む企業も数多く存在しているという。 

ザル・バトマングリ監督と共に脚本も手掛けた、主演のブリット・マーリングの演技もすごく良かった。ちなみに2人は付き合ってるらしい。そして監督の弟は、ヴァンパイア・ウイークエンド(アメリカのバンド)のメンバー。

「ザ・イースト」のメンバーたちの美しさにもはっと息をのんだ。 リーダー役のアレクサンダー・スカルスガルドと、ルカ役の シャイロ・フェルナンデスのカッコよさは超ド級でした。
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