公開時劇場で。
マーベル・シネマティック・ユニバース9作目。
「インフィニティ・ウォー」を観るまでは私の中でMCU最高傑作だった。でもどっちもルッソ兄弟。やっぱルッソ兄弟最高。
単なるヒーロー映画に収まらず、いろいろな要素を盛り込んだ上でスムーズに繋ぎ、それでいて見せ場は豪快に、サスペンスフルな場ではシリアスに。その緩急が素晴らしい。
キャップあれから鍛えたなという冒頭のノンストップな船上でのバトル。ここのカメラワークが最高。
他のアベンジャーズの面々は神様だったりハイテクだったり緑の暴れん坊だったりで異次元だからキャップならではの肉弾戦が楽しい。超人だけど。
フューリーが襲われてからのウィンター・ソルジャー登場までの一連のシーンがテンションと心拍数どっちもあがって大変。最高。セバスチャン・スタンそこまで好きってわけでもないけどウィンター・ソルジャーはずば抜けてかっこいい。
キャップとナターシャのコンビもよくニヤニヤできる。
実際そんなに対峙してる時間は長くないのに胸アツなバトルを繰り広げるキャップvsウィンター・ソルジャーのシーンとラストのウィンター・ソルジャーのカットがお気に入り。
