おまめ

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実のおまめのレビュー・感想・評価

4.5
安楽死。尊厳死
自己の意思で決めれるようになれば良いな…

病院で働いていた時に見た患者の方々
身体は硬直し、話す事も自発呼吸も出来ないまま
生きていると言える境界線って何か?
管だらけでピクリとも動けず
横たわったまま、全て人や機械に任せた命に
人間としての最期の権利って
一体、何か?を考えざるを得なかった。
もし、自分なら絶対に避けたい。

祖母は、身内の遺産相続のいざこざで
6年は延命され続けた姿も見て

自分の命を自分の意志で終われたら
どんなに自分は助かるのか

実話によって詳しく知れたが
麻酔が使えるのに宗教観や倫理観で数世紀延ばされたように
実現は、まだ数世紀先になるのかも知れんなぁ…

アルパチーノ、最近
また、パパになったらしいけど
やっぱり素晴らしい♪
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