死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実の作品情報・感想・評価

「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」に投稿された感想・評価

実在したアメリカの元医師、自作の自殺装置を使った自殺幇助活動で「死の医師」と呼ばれ有名になったジャック・ケヴォーケンを名優アル・パチーノが演じる。

患者ときちんと向き合ってる様がとても怖くてカタギの眼じゃなかった。

拘留されて保釈時に弁護士が気を使ってパイをくれたら、
「脂肪と砂糖 殺す気か?」と言ってたのが
パンチ効いてて良かった。

日本に住んでると身近じゃないな、安楽死。
落合光

落合光の感想・評価

4.6
「ジャック・ケヴォーキアンは、アメリカの病理学者、元医者。末期病患者の積極的安楽死の肯定者で、自作の自殺装置を使った自殺幇助活動で「死の医師」と呼ばれ有名になった。」
当時130人の自殺幇助を行ったそうです。

ケヴォーキアンの自叙伝的なドキュメンタリー。
つよ

つよの感想・評価

4.8
安楽死について考えさせられる映画。

アル・パチーノが素晴らしい。
ひゴル

ひゴルの感想・評価

5.0
HBO系制作のTV映画。

人に生きる権利同様、死ぬ権利も認めるべきではないか?

キリストの国、アメリカ社会ならではの現実と戦い信念を貫き通した「死の医師」ジャックᆞケヴォーキアンの実話。

いや、この映画でアメリカの世論は動いたのかな..気になる..

バリーᆞレヴィンソン監督×アルᆞパチーノ×ジョンᆞグッドマン
×スーザンᆞサランドン意気投合..他の俳優もかなり気合の入った演技で最後まで祈りながら観てる自分!:(;゙゚'ω゚'):
初)パチーノ主演の安楽死のTV作品。誰でも身近に起こり得る事で、誰もが考えさせる重い重い内容…自殺はどんな理由があれ人間を1人殺した罪で罰せられる行為だと思っているので絶対に赦せない行為なはず。今作で死んでいく人は身体的に精神的に環境的に生きられない人達で彼の死の処方は賛同出来ました。今作の感想はこの枠では足りな過ぎる…「エンジェルスインアメリカ」同様万人が見なければならない作品をTV作品にするパチーノのセンスは流石…機会があったら必ず観て悩んで欲しい作品です
安楽死、尊厳死の医師としてニュースでその表面だけ日本では報道されていましたが、手塚治虫先生のブラック・ジャックのDr.キリコを思い起こしましたね。
とても考えさせられる作品。
これをみないなんてナシ・パチーノ
えりみ

えりみの感想・評価

4.0
ジャック・ケヴォーキアン は実在の人物で服役後も存命中、とか。
これも「パシフィック」と同じ局のTV映画なんやって。凄いな、アメリカ。

アル・パチーノどころかスーザン・サランドンにジョン・グッドマンが出ずっぱり。
アル・パチーノが既に70歳っちゅうのも驚きやけど、今回のちょっとエキセントリックな老医師役も凄い迫力。ハンストでガリガリになってまうのは特殊メイク?地でやってんの??
尊厳死について興味があるからかも知れへんけど、面白かった。

弁護士の出来不出来が裁判に大きな影響を与えるんやと思うと、
正義と法って何?って考えさせられる。
死にたい人は、死にたいんだから、死なせてやるべきだ。
周りで反対しているやつは、余計なお世話だ。
せーや

せーやの感想・評価

4.7
1980年代から1990年代にかけて130人を「安楽死」させ Dr. Deathと呼ばれた医師、ジャック・ケヴォーキアンの半生を描いた実話。

アメリカでは長く議論になっている問題。
今年アメリカで末期の脳腫瘍が見つかった子が安楽死を選んだことでも話題になってた。
日本ではまだ認められていないので、あまり話題にものぼらないけど。

治療の方法がない患者を苦痛の中でただ生きながらえさせることは、何の意味があるのか。
本人の意思を第一に優先し「死にたい」という思いを手助けしているだけ。

人間の「死」
そして人間の生み出した「法」
永遠のテーマともいえるこの二つに、ある答えを導きだしていく男。

「本人の意思」を尊重しただけ。
彼は自分のやったことに誇りをもっていた。
序盤は患者1人1人の死に至るまでを丁寧に描いているので、かなり目頭が熱くなってしまう。
そして患者が増えていくにつれ、ジャックの心には確固たる信念が生まれていく。

最後まで「死」と最も向き合った男。
そして最後まで彼を見守った数少ない理解者たち。

アル・パチーノの引き込まれるようなセリフの数々、そして卓越した演技。
こういう曲がらない信念を持った男を演じさせると天下一。
さらに脇を固めるジョン・グッドマン、スーザン・サランドンといった名優もさすが。

なぜテレビ映画だったのか疑問に思うほど豪華で、そしてメッセージ性の強い、考えさせられる作品。
多くの人に見てもらいたい。
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