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ドレミファ娘の血は騒ぐの仮想空間のレビュー・感想・評価

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)
4.0
再見 
多分だが2回目、予告編付きの上映だったのはラッキー
この頃から黒沢清がヤバい作家なのはわかった。著書『黒沢清の映画術』で「(日活ロマンポルノとして制作したが納品拒否され一般映画として再編集・新規撮影を行ったため)あんな風にするつもりはなかった」と言っているが、多分嘘だろう。
洞口依子の凛々しさに一発KOを食らって青春期のトラウマになったのもこの映画だったな
画面内の風への意識の強さはこの頃だったようだ
金かけた自主映画という趣で嫌いになれない

2022.3.21 再見
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