このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ面白かった〜！！！！！！作画もストーリーもめっちゃ良くて楽しんで見れた💃し、シリアスなところはしっかり締めててすごい良かった！普通に映画としておもしろいよ！！
特に明るいオカマキャラに見えたファイヤーの葛藤がね〜〜〜🤦🏻♀️ 自信があるように見えたのに、それは傷ついた心を隠す鎧やったんやね……
ファイヤー「自分を一番恥じているのは、君自身なんじゃない？」
夢(?)の中での自問なんやけど、ふ、深い………… トランスジェンダーであることで同級生や親から「気持ち悪い」と言われた心の傷で悪夢から目覚められなかった時に、
「あんなふうに、男の人みたいに強くて、女の人みたいに優しくてあったかい人、僕は知らない！あんな素敵な人、他にいないもん！」
っていうドラゴンキッドの叫びが届く‼️
「だってこれがあたしだもんね。あたしはあたしに生まれてよかった」
自己肯定〜〜〜😭🙌😭🙌😭🙌この後の自分を悪夢を見させた敵と戦う前口上も死ぬほどカッコよかった〜！！！！！！！！
「男は度胸、女は愛嬌って言うじゃない？じゃあオカマはなんて言うか知ってる？──最強よ！」
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終盤でバーナビーが相対した犯人に告げる、
「僕が救いたいのは、あなたです」
死ぬほど良かった…………………………マーベリック事件を経て、真実を受け入れ苦しみながらももがいて前を向いてるバーナビーの強さと優しさが詰まってる…………🤦🏻♀️ダイスキ……💖
「今を受け入れて生きていく。それを教えてくれた、踏みとどまらせてくれた人がいた。そのおかげで今の僕がいる」
タイガーのことやん〜！！！！！！！！！！👉👉👉
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「復讐だろうが、人を殺めていいわけねぇだろ！」
「人を殺さなきゃいけない正義なんてこっちから願い下げなんだよ！」
タイガーの一貫した考えも、あらためて聞くと超良い！安心できる！圧倒的主人公属性‼️
「俺は誰かに必要とされたくてヒーローやってんじゃねぇんだよ」
ルナティック「ヒーローなどとと気取りながら、悪を捌かぬ貴様に何ができる？」
「俺はただ、助けを求めてる人がいたら、手を差し伸べる。──それだけだ！」
やっぱりタイガーのヒーロー観、めっちゃイイな……😌💭💖
なんていうか、正義の反対はまた別の正義やし、絶対的に正しいと言い切ることが既に危うい思想やん？だからこそ、正義とかそういう言葉よりももっとありふれた〝優しさ〟を行動指針にすることが素敵に思えるんよな〜！法治国家やからこそヒーローは正義の執行者ではなく（裁くのは法の役目）、ただ弱い者を守る存在であれ、と……！この哲学、スカイハイも持ってるよね🥰
