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進撃の巨人 ATTACK ON TITANのsuiのレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
2.0
グロと笑いの共演。巨人がお笑い芸人の方々に似ていて恐怖感ナシ。てか、巨人というより白塗りの人間(お笑い芸人)だった。エキストラ参加してるのかな?とエンドロールで名前探しちゃうくらい。エンドロールと言えばVFXのスタッフ数すごいなー。と、ここまでストーリーに関する特出すべき点が思い浮かばず。。。思い浮かんでくるのは「なんで みんなこんなバカなの?」「なんでなの?」「なんなの?」と常にイライラした点しか…ない。実写化するにあたって原作と別物になるのは二次元を三次元にするにあたり違和感を無くす為という理由なハズ。にも関わらず違和感増しちゃってるし なんなの どうしたの、という感想。キャストとキャラがイメージ合わないだとか原作レイプとか そういうレベルではなく脚本に魅力ないのかもなあ。見ていてイライラするのは まだマシで 中盤からは「長いなあ。もうすぐ終わる頃かな。いま何時かな。あれ?まだ半分しか経過していない…」という映画以外の事に思考が向くという始末。で、なんで1.0以下ではなく2.0なのかというと、軍艦島が好き・キャストの演技は良かった・特撮として観たら良い、という理由からです。映画である以上 VFXが良いだけでは成り立たないので やはり登場人物に感情移入できたり物語に引き込まれるドラマが無ければオススメできる部分や感想なんて持てないよね、うん。
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