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ビーチ・シャークのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

ビーチ・シャーク(2011年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/10/04鑑賞。21点。
拝金主義で胡散臭い見た目のジミーが、実は父親や元妻思いで、以外にもお金より他人の命を大切にしているギャップが良かった。

〈あらすじ・ネタバレあり〉
砂漠に囲まれた海沿いの町・ホワイトサンドを舞台に、砂漠に潜むサメと町の保安官たちの戦いを描いた作品。

財政難にあえぐホワイトサンドの町長は、町で夏フェスを行うことに決める。だが、砂漠を活動拠点とする生命体【ビーチ・シャーク】が現れ、住民を襲い始める。

保安官のジョン、保安官助手でジョンの妹・ブレンダ、ビーチ・シャークに父親を殺されたブレンダの元夫・ジミー、海洋研究者・サンディの手によってビーチ・シャークを爆殺できたかと思われた・・・が、調べたところ幼魚であることが判明。まだどこかに母親サメが生きている可能性が考えられる。

そんな中、ビーチ・シャークは死んだと思っているジミーが夏フェスを開始してしまい、町外から若者が押し寄せる。

我が子を殺されたビーチ・シャークは、群れを引き連れてホワイトサンドの夏フェスを襲撃。

ジミーを救おうとしたブレンダは、サメに下半身を食いちぎられて死亡。

かつてビーチ・シャークと対峙したことがあるという地元住民のハンター・アンガスが駆けつける。
マックスは、「電気を砂場に流して砂を溶かし、ガラス状の檻を作り出してビーチ・シャークを閉じこめる」作戦を提案。

サメが音に敏感な習性を生かして、大音量スピーカーで音楽を流し、誘き寄せることに。
だが、ビーチ・シャークたちがスピーカーのケーブルを切断したため音楽が止まる。
当初の作戦はもう決行できない・・・。

覚悟を決めたジミーは自らサメの餌になる。集まってきたビーチ・シャークに向かって、アンガスが火炎放射器を浴びせてサメを皆殺しにする。

ビーチ・シャークたちの大ボスにあたる母親サメがついに姿を現し、アンガスが食い殺される。
ジョンとサンディは母親ビーチ・シャークを誘き寄せると、ガスボンベのあるビーチハウスごと爆発させて殺す。

ホワイトサンドの別の場所では、生き残った1匹のビーチ・シャークが人を襲っていた・・・。
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