しんたにゆき

アデル、ブルーは熱い色のしんたにゆきのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.0
朝からみたの。晴れの冬

いつのまにか割り切ってしまったが、二十歳くらいまで、自分を本当には女でないような気がしていた。女であることへの嫌悪がいきすぎた結果であるだけかもしれないけど、そのときは同性として男の子のことを好きだった。
なので、結局形式的に異性愛の形になってはいるが自分としては同性愛とか、友達を愛するような気持ちでいた。しっかり女として暮らしているけど、わたしは男なんだけどな、というやつから、女の子にも男の子にもなんか罪悪感があった。